なぜ、ビーツジュースは「認知症」や「痴呆症」の予防に効果的と言われるのか。

2017.05.14.



トマトの「リコピン」や人参の「ベーターカロチン」ほど知られはいませんが、ビーツにはNo (一酸化窒素)という成分が豊富に含まれています。



 

これは、血管を健康な状態にしてくれる成分で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部薬理学教授であるDr イグナロ博士が、No(一酸化窒素)が血管を健康にしてくれる成分であることを証明し、1998にノーベル医学・生理学賞を受賞されています。

 

NO(一酸化窒素)は、血管を拡張させて、血流を調整する手助けをしていることが博士の研究などにより明らかになってきています。

 

日本ではまだ一酸化窒素と脳の情報が少ないので、海外の健康系のウェブなどの情報をまとめてみました。

 

 

認知症・痴呆症とビーツジュース

 

◯アメリカのノースカロライナにある、ウェイクフォレスト大学の研究チームは、ビーツジュースを飲むと脳への酸素供給を改善し、認知症の進行を遅らせることができることを発見しました。ウェイクフォレスト大学のDaniel Kim-Shapiroによると、脳内への血液の流れは年齢とともに減少し、認知の低下や痴呆の可能性がり、一酸化窒素を補給できるビーツジュースを飲むことで、酸素が欠乏しているこれらの領域への血流および酸素供給を改善することができると発表しています。

 

◯ 私たちの脳は高齢になると一酸化窒素を生成する能力が低下することが分かりました。ビーツに含まれるNo(一酸化窒素)は血管を拡張し、脳への血の流れを増やし、より良い脳機能をもたらすと言われています。




◯2010年に行われた一酸化窒素と脳の研究では、ビーツジュースを含む高硝酸塩食を摂取した14人の高齢者(平均74歳)が、低硝酸塩食を摂取したときよりも、集中力や細かいことへの配慮などの機能が向上した研究結果があります。

 

 

◯ビーツジュースは、高齢者の脳への血流を増加させ、認知症の進行を遅らせる可能性があります。

ビーツには高濃度の硝酸塩が含まれており、体内の血管を拡張させ、血液の流れや酸素を酸素不足の場所にまで増加させます。

 

 

◯精神的な力の低下は、高齢者の間では一般的です。私たちは年を取るにつれて、記憶力を失う傾向があります。ビーツジュースを飲むことはこの問題の最良の解決策です。ビーツジュースが消費されると、脳への血流が増加し、結果的に認知症の効果が低下する可能性があります。

 

 

 

この飲み方は避けましょう!

 

ビーツ栄養素の恩恵を受けるには、コールドプレスジューサーなどでジュースにするのがオススメです。

これはビーツの食物繊維を除くことにより、栄養素の迅速な吸収を可能にするからです。

 

ただ、ビーツだけのジュースを飲むのは避けてください。

 

ビーツに含まれる強力な栄養成分と、解毒作用などから体に負担がかかってしまう恐れがあります。

僕も、ビーツを育て始めた時、そのままストレートビーツジュースを飲んだことがありますが、2−3日腹部の調子がいまいちだった記憶があります。

 

必ず人参ジュースやリンゴジュースと混ぜ、ビーツの栄養素や解毒効果の効果を和らげて飲んでくださいね!

 

source  medicalnewstoday




 

おしまい

 




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