スーパーフード「ビーツ」が「ガン予防」に効果的といわれる2つの理由。

2017.05.13.



ビーツの驚くべき健康上の利点の一つが、ガン予防に効果的だということ。

 

実際、ビーツは強い抗酸化力から何世紀にもわたりヨーロッパではガンの治療薬として使われてきた歴史があります。




 

ビーツをガンの治療薬として使用することへの近代的な関心は、1920年代にDr FarberseとDr Schoenenbergerという2人のドイツ人医師が、ガン患者を治療するためにビーツを使用したことから始まり、1930年初期にはハンガリーのドクターがビーツがガン患者の健康を改善したことを示す実験を行っています。

 

日本ではビーツの栄養素とガンの関係の書かれた本や情報が少なかったので、海外の情報などを調べると2つの大きな特徴があることがわかりましたのでまとめてみました。

 

 

1 ビーツの強力な抗酸化物質、「ベタイン」の凄さ

 

ビーツには、「ベタイン」という強力な抗酸化物質が豊富に含まれています。これはビーツの赤紫色の色素栄養素です。

 

American Journal of Clinical Nutrition (アメリカ臨床栄養学会)によると、抗酸化物質は悪いコレステロースの酸化を減少させ、動脈壁を保護し、心臓病および脳卒中を防ぐといわれています。

 

この強い抗酸化力を持つ「ベタイン」が、ガンを予防するのに特に有効であるといわれているのです。

 

◯私たちの肝臓には血液を浄化し、解毒してくれる重要な働きがあります。ビーツに含まれる「ベタイン」は、肝臓における脂肪の貯蓄を防止するのに役立ちます。ラットにビートジュースを与えると、血液中の解毒酵素のレベルが高くなり、糖尿病患者の研究では、「ベタイン」が肝機能を改善し、コレステロールを減少させることを示しています。肝臓はガンに対する最初の防衛線であり、癌の状態を予防し、逆行させるためには適切に機能していなければなりません。

 

◯「ベタイン」は体内のホモシステイン濃度を低下させると言われています。ホモシステインとは血中に存在するアミノ酸の一種で、このホモシステインレベル濃度が高いと、動脈硬化や骨粗鬆症を引き起こすといわれています。このホモシステインレベルが高すぎると、心臓病、脳卒中、痴呆などの発生率が上昇するといわれ、高レベルはしばしば乳ガンや結腸ガン患者に見られます。

 

◯定期的にビーツジュースを摂取すると、大腸ガンや肝臓ガンのような病気を防ぐことができます。これは、ビーツの高い解毒性に起因するものです。ビーツは、海外では「肝臓の親友」と呼ばれることもあります。



 

2 「鉄分」と「硝酸塩」がガン予防にもたらす効果

 

◯ビーツには多くの鉄分が含まれており、この鉄分が体の各細胞に酸素を届ける赤血球に含まれるヘモグロビンの再生を促します。酸素とガンの関係性はよく知られており、ガン細胞への高い酸素供給量は、細胞呼吸を改善し、ガン細胞を殺すのに役立ちます。ビーツは血液中の酸素を400%増加させ、老廃物を除去するといわれています。

 

 

◯ビーツには食物硝酸塩が多く含まれており、これは心血管系の健康に大変有益であると考えられており、ガンを予防することができるといわれています。

 

 

この飲み方は避けてください!

 

ビーツ栄養素の恩恵を受けるには、コールドプレスジューサーなどでジュースにするのがオススメです。

これはビーツの食物繊維を除くことにより、栄養素の迅速な吸収を可能にするからです。

 

ただ、ビーツだけのジュースを飲むのは避けてください。

 

ビーツに含まれる強力な栄養成分と、解毒作用などから体に負担がかかってしまう恐れがあります。

僕も、ビーツを育て始めた時、そのままストレートビーツジュースを飲んだことがありますが、2−3日腹部の調子がいまいちだった記憶があります。

 

必ず人参ジュースやリンゴジュースと混ぜ、ビーツの栄養素や解毒効果の効果を和らげて飲んでくださいね!




 

source: medicalnewstoday  naturalhealth365  cancerfightingstrategies

 

おしまい

 




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