水の美味しさは、旨いお米をつくる上で欠かせない要素です。

 

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梅雨の合間の美しい日曜日の午前中に、田植えをしました。

 

後ろに見える、濃い森に降った雨が、天然鮎の泳ぐ川に流れ出し、その水を水路に引き、田んぼに使います。

田んぼから森までの間には、小さな集落が2つあるだけなので、とにかくピュアな水でお米を育てることができます。

 

栽培も、もちろん無農薬、無化学肥料。

 

 

20年暮らしたした大好きな都会から、宮崎にUターンし、家業を継ぎ就農する前、刺激の少ない田舎の生活には飽きるんじゃないか？と、密かに不安を抱いていました。根っこは田舎者のクセにね。

 

でもね、杞憂でした。

 

なぜだか分かりませんが、心の内側の凄く深いところから、幸福感が毎日湧いてきます。

 

この景色と、美味しい食べ物のおかげなのかもしれません。もしくは

ただの純粋な田舎っぺ、だからなのかもしれません。

 

なんであれ、大自然に感謝です。

 

 

 

 

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おしまい。