紅菜苔のからし醤油ナムル
今年の桜は、いつもより色が濃くて、ふっくらもしているように思う、レシピ担当Yukiです。
紅菜苔(コウタイサイ)はアブラナ科の中国野菜で「春を告げる野菜」といわれています。
菜の花に似ていますが、苦味もなく、ほのかに甘く、茎は赤紫=アントシアニン!
でも、茹でると緑色~。
花が開き切っていないものが良いとされています。
旬が短いので、一期一会的な「見かけたときが、食べるとき」と心得るべし。
この青菜にはどうしても、ごま油を合わせたくなります。
ゆっくり茹でるとヌメリが出てくるので、そこはシャープに和からしを。
(ゆっくり火を入れないと、ちょっと茎に繊維が残った感じになります。)
春野菜って、なんだかとても、おいしいですね~。
◎エディブルフラワーと呼んでもいいんですか? いいんですよ、いいんですよ~♪ むしろ、そう呼んでほしいんですよぉ~♪
■材料
紅菜苔 半束
醤油 大さじ1
和からし 小さじ1
ごま油 小さじ1
■作り方
1.鍋に水、塩(分量外・小さじ1)、ごま油(分量外・少量)を入れて火にかける。
2.紅菜苔は、花のついたままよく洗い、沸騰したらゆっくりめに茹でる。茹で具合は食べて確認する。茹で上がったら、ざるにあけ、冷ます。
3.醤油に和からしを溶かし、ごま油を加え、食べやすく切った紅菜苔をあえる。
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