「有機栽培」とは、農薬や化学肥料を3年以上使用していない畑で栽培された農作物のことをいいます。「無農薬栽培」や「特別栽培」は、その栽培期間中だけ農薬や化学肥料を使わない栽培方法です。

オーガニックとは有機栽培のことです。本当のオーガニック野菜には、認定機関から発行されたオーガニックマーク（有機JASシール）がついています。

＜オーガニックファーム綾＞の畑では農薬、化学肥料と共に、除草剤も一切使っていません。現在の農地面積は約4haですが、最も古い、先代のころからの農地では28年間使用しておりません。

作物ごとに異なります。

◎固定種：冬人参、ビーツ、生姜（自家採種）、里芋（自家採種）、さつまいも（自家採種）。

◎F1種：春人参、レタス類、ブロッコリー、ネギ。

※固定種とF1種の違いとは？　https://vege8.net/blog/seeds

有機JAS認定を受けるには、農薬や化学肥料を3年以上使用していない畑であることが前提です。農林水産大臣に登録された第三者機関である「登録認定機関」に書類申請し、書類審査や実地調査を経て判定（認定）を待ちます。また、一度認定された後も、1年に1回の調査を受けなければ認定事業者として継続することができないなど厳しい決まりがあります。

スーパーでは1年中見かけますが、人参にも旬があります。

＜オーガニックファーム綾＞の冬人参は、11月下旬から4月上旬ころまでが収穫の時期となります。

収穫状況に合わせて、高糖度の特選人参、規格外品と混合のジュース用ふぞろい人参・大きめ人参などをご提供しています。

＜オーガニックファーム綾＞の人参は、完全無農薬・無化学肥料・除草剤も不使用ですので、皮ごとお使いいただけます。

毎日ジュースをたくさん作る場合、洗うだけでも意外と手間と時間がかかりますので”洗い”が便利です。

保存の点では、”土つき”の方が長持ちします。どちらとも、皮ごとジュースにして召し上がって頂けます。

およそ６～８本くらいです。ジュースにするとお使いのジューサーにもよりますが、約350cc～400ccの量になります。

ご家庭での保存方法は、直射日光の当たらない涼しい場所が適しています。

■お届け時には大きなビニール袋で梱包していますので、袋の口を閉じ新聞紙などを敷き、段ボールのふたをきっちり閉めてください。

※梱包時には下の方に保存しやすい状態のもの、上の方に規格外の割れや欠けのあるものになるよう心がけております。

■冷蔵庫の野菜室で保存する場合は

・新聞紙に包み、ビニールに入れて野菜室で保存する。

・個別にキッチンペーパーに包み、サランラップできっちり包み、野菜室で保存する。

※上記の場合は、包んでいる紙が濡れていたら、必ず取り替えてください。

・人参をよく洗い（頭とお尻を切り落として）密封できるビニール袋に入れて野菜室で保存する。

・調理しやすい大きさに切って（茹でてからでも可）、冷凍庫で保存する。　など。

※＜オーガニックファーム綾＞の人参は無農薬の為、保存中にも人参の葉が伸びてきますが、頭の部分を切り落とし、普通に召し上がって頂けます。また、切り落とした部分を１㎝程度の高さの水に浸け（水は毎日取り換える）伸びてきた人参の葉も、おいしく召しあがっていただけます。

また、人参は暑さに弱い性質があり、少し暖かい季節になると、保存が難しくなります。

以前、お客様よりこのようなご質問をいただきました。

有機栽培の人参、ジュース、料理用にと使わせていただいております。注文日は3/2ですが3/13日頃には無数の白い綿のようなカビ？が発生。

また、その部分がヌルヌルと溶け出していて、約1/3を破棄致しました。

Q.１）カットして使用していますが、体に害はないのでしょうか？

Q.２）綿のようなカビ？は何でしょうか？

Q.３）保存方法等お知らせ下されば幸いです。

A. 貴重なご感想をありがとうございます。

まず、ご質問にありました白い綿のようなものはカビと思われます。
体に害があるかどうかにつきましては断定が難しいのですが、私共の経験で言わせていただければ、同様の人参の白い部分は周辺から切り落としよく洗い、普通に食べています。食べたことによる健康被害を感じたことは特にありません。

また、諸説あるようですがオーストラリアの科学産業研究機関CSIROが「カビさえ取り除けば、食べても”安全な食べ物”と”そうでない食べ物”」の識別を発表し、その中でチーズや人参のなど高密度の食べ物は毒素が入り込んでいかないので”安全”と説明したそうです。また他にも、カビにも毒素を生成するものとないものがあり、人参のカビには生成した例がない。との報告もあるようです。

保存につきましては、３月以降は冷蔵庫の野菜室での保存が望ましいです。

その年の天候や気温にもよりますが、大体9月ごろが目安です。＜オーガニックファーム綾＞の有機生姜は、露地栽培なのでスーパーなどに出回るハウス栽培の生姜よりも遅い時期の販売になります。

新生姜は、採れたての生姜のことをいいます。9月頃から収穫が始まりますが、11月頃に収穫された生姜は土の中でも成長するので色が濃く、辛味も強くなります。
霜が降りる前に収穫したものを、2～3か月保存しておいたものを一般的にはひね生姜と呼ぶようです。生姜自体は同じものです。
＜オーガニックファーム綾＞では、9～10月までを新生姜、11月以降の収穫分をひね生姜（生姜）として販売しています。

＜オーガニックファーム綾＞の有機生姜は、無農薬・無化学肥料・除草剤不使用の畑で有機栽培されたものなので、新鮮なうちはよく洗って、皮ごと召し上がることをおすすめします。生姜の皮には、抗酸化作用のあるポリフェノールがたくさん含まれているそうです。日が経つと皮が変色したり固くなってしまうので、新鮮なうちに、皮ごと乾燥生姜にするのもおすすめです。　　

関連記事：1年中使いたい生姜の便利で有効な保存方法

種生姜とは、前年の冬前に収穫したものを穴の中で保存し、春に種として植えた部分です。

必然的に色も辛味も濃く、繊維が多くなりますが、食べることもできます。ジンジャーシロップなどの加工用や、生姜シップなどの外用におすすめです。

生姜の理想的な保存方法は、温度15℃・湿度90%と言われています。

◆新聞紙に包んでから密封出来るビニール袋に入れて野菜室に入れて保存する。
（この場合スプレーなどで水を吹きかけてから保存し、乾燥してきたら定期的に水を吹きかけるとよいようです。）

◆密閉容器や瓶に水を入れ、そのなかに生姜を保存しておき、3日に一回ほど水を取り換える。
（地域の環境によっても異なりますが、15度前後を保てるのであれば、冷蔵庫に入れないほうが好ましいようです。）

大変多くのお客様より、このご質問をいただいております。

Vege8＜オーガニックファーム綾＞のジュース用有機人参は、例年11月下旬から3月下旬ころまでのご提供です。

収穫後は畑を休ませ、以下のようなスケジュールで栽培されます。

・7月中旬　圃場整備

・8月中旬　種まき　

・8月下旬　発芽　　

・10月上旬　草むしり

・10月下旬　間引き

・11月上旬　ご予約の受注開始

・11月下旬　お届け開始（目安）

販売が開始されると、規格品と規格外品の混ざった「ジュース用ふぞろい人参」、規格外のみの「規格外ジュース用人参」、大きな規格外サイズの「大きめジュース用人参」など畑の収穫状況に合わせて、できるだけお求めやすい価格にてご用意して参りました。

また、販売期間も短く、上記の理由で商品が常に一定ではないため、これまでは定期購入に対応しておりませんでしたが

「ジュース用ふぞろい有機人参」のみ、販売期間を通して定期購入できるよう只今準備を進めております。

ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ちくださいませ。

発送日に合わせたご注文締切日前日（3日前）までにご連絡ください。

発送の前々日には、ご注文に合わせた収穫を調整いたしますので、ご了承ください。

尚、事前キャンセルによる商品代金ご返金の際の手数料はお客様負担となります。

今のところ店舗はありません。申し訳ありませんが、畑での直接販売も行っておりません。

Vege8＜オーガニックファーム綾＞は1週間に1回の発送、また天候により発送日の変更もあるため、日付の指定は承っておりませんが、お時間の指定は可能です。

ショッピングカート内にご注文者様と送り先ご住所が異なる場合のご記入欄がございます。カート内の必要箇所にて詳細をご記入ください。

1回のご注文で、ご配送先が複数の場合、それぞれに配送料がかかります。

お電話・FAX・メールでのご注文の場合、決済方法が代引き、または銀行振り込みとなります。

インターネットからのご注文の場合は、上記に加えクレジットカード決済も可能ですが、複数のお届け先のあるご注文はシステム上承れないため、お手数ですが1件ごとのご注文をお願いいたします。