学芸大学駅のFOOD&COMPANY に立ち寄ってみた。
イイ感じの素敵な写真を撮る、写真家の竹内君から教えてもらった、東京は学芸大学にあるグロッサリーストアー、FOOD&COMPANYに立ち寄ってみた。
学大は、僕が3年ちょっと住んでいた街。なつかしいので足取りも軽く。
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日本ではグローサリーストアーってあまり聞き慣れないけど、スーパーマーケットよりも小さくて、食料品や日常生活雑貨を取り扱うお店。昔、学大を離れ、LA に移り住んでいた時、ルームシェアしていたイタリア系アメリカ人のション・ルチアノ君が夕方のお腹のすいた時間になると「グローサリーストアーに行こう!」と連呼していたことを、これを書きながら思い出してしまいました。
私たちFOOD&COMPANYは、日常から世界を変えたいという想いをもったメンバーが出会い、生まれたグローサリーストアです。
出典:FOOD&COMPANY
いろんな情報が溢れるいまだから、食べ物をつくる人、売る人、買い物に来る人、料理する人、食べる人。そんなすべての人がつながって、本当にいいものや、おいしいものってなんだろう?を一緒に考えていきたい。ふらりと立ち寄って、おしゃべりしながらおいしいものの知識を増やしたり、旬の食材から晩ごはんのインスピレーションをわかせたり。そんなきっかけの場が、わたしたちのグローサリーストアです。気持ちいい「いただきます」を、あなたの食卓へ。
出典:FOOD&COMPANY
大きなガラスに木の窓枠って憧れます。
F.L.O.S.S.という独自のガイドライン。
FOOD&COMPANYではF.L.O.S.S.(Fresh, Local, Organic, Seasonal, Sustainable) という独自の食材選定ガイドラインと理念を設けているのだそうです。
Fresh
自然の移ろい、適地的作を重んじた栽培方法で育てられて野菜を届けてくれる作り手の食材を最優先。
Local
鮮度、フードマイレージ、そして顔の見える末永い関係性を大切にしたいから、信頼できる生産者が作る食材を最優先に取り揃えています。
Organic
無農薬、無化学肥料栽培を原則とする土壌作り、自然の流れ、そして周辺環境との調和を重んじる作り手の食材を取り扱っています。
Seasonal
旬の食材は、栄養価が最も高く環境負荷も小さい上にリーズナブルな優れもの。色んな食材に一年中アクセスできる現代だからこそ、「旬のもの」の価値を再提案し、食材を通して感じる日本の美しい四季の移り変わりをお届けします。
Sustainable 農作物や動物を含む地球環境、私たちの体、
そして未来社会に対してきちんと配慮がなされた食材であること。 それは、 できるだけ農薬や化学肥料を使わないように創意工夫すること、 安全性が疑わしい食品添加物や成長増進剤などの人工的物質の安易 な使用は控え、 遺伝子組み換え作物を主原料とする加工品も取り扱わないことに繋 がっています。
出典:FOOD&COMPANY
新鮮なオーガニック野菜から馬の毛の歯ブラシまで日常で使う物がたくさん。
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便利さと安さからついついコンビニやスーパーマーケットへ行ってしまうけど、こういう「意思」というか、「コンセプト」を持つ、お客さんとの距離感の近い小さな商店が、日本中にたくさんできればいいのにね。そうしたら日常のちょっとしたことが、今よりもっと楽しくなるのにね。
食を中心としたイベントも定期的に開催しているみたいなので、チェックしてみてね。
写真家竹内君のtumblr ブラボーっ!
おしまい。
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