スティーブン・ジョブスの、あの伝説スピーチに出てきた「REED COLLEGE」へ行ってみた!フォトログ。
スティーブン・ジョブスが2005年のスタンフォード大学の卒業式で行った、あの伝説のスピーチ。
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世界中で、どれだけのジョブスファンやAppleファン、それに、世の中に良いインパクトを与えたいと願う起業家が、あのスピーチに心を動かされたのでしょうか。
どれだけのWindowsユーザーが、MACに買い替えたのでしょうか?
特に最後の、ジョブスが3回繰り返す、「Stay hungry, stay foolish」 (貪欲であれ、アホであれ)は、心に響きまくりましたよね。
ポートランドを旅した際、REED へ行っていたので、フォトログです。
REED COLLEGEへ
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売店ではREED COLLEGE のTシャツから、カレッジリングまで買えるよ。
ジョブスがスピーチでリード大学に触れている部分。
当時のリード大学はたぶん、この国で最高の文字芸術(calligraphy)の授業を行っていた。キャンパス中のすべてのポスター、すべての引き出しのラベルが美しく手書きされていた。私は中退していて普通の授業を受ける必要はなかったので、文字芸術の授業を取ってその手法を学んだ。セリフとサンセリフの書体について、文字の組み合わせによって文字間のスペースを変えることについて、素晴らしい印刷物は何が素晴らしいのか、を学んだ。それは美しく、歴史的で、科学では捉えられない芸術的繊細さで、私には魅力的だった。
これらのどれも私の人生で実際に活用する見込みはなかった。しかし10年後最初のマッキントッシュを設計しているときにそれが私に蘇ってきた。そしてそれをすべてマッキントッシュの設計に取り入れた。マッキントッシュは文字を美しく表示し印刷できる最初のコンピューターとなった。私が大学を中退してその授業を受けていなければ、マックが複数の書体やプロポーショナルフォントを持つことはなかっただろう。そしてウィンドウズはマックをコピーしただけなので、どのパソコンも持たなかっただろう。私が大学を中退しなかったら、その文字芸術の授業を受けなかっただろうし、パソコンは現在のように素晴らしい文字表示・印刷機能を備えることはなかったかも知れない。もちろん私が大学に居たときに先を見越して点をつなぐことは不可能だった。しかし10年後に振り返ると、とてもとても明白だった。
ジョブススピーチ 日本語字幕付
REED COLLEGEへの行き方。
ポートランド市の中心部からの行き方はバスが安くてオススメ!
ただ、バスの乗り継ぎが分かりづらいので、ポートランド市内のPioneer Courthuse Square (パイオニア・コートハウス・スクウェア)にある、バスや路面電車を運営するTRI METの案内所で、乗り継ぎ方法を聞いてみて!親切に教えてくれるよ。あ、帰ってくる方法も聞いておくこと!
TRI MET のPioneer Courthouse Squareにある案内所の場所。
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REED COLLEGE の場所。
おしまい。
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