アフリカのサファリツアーは現地で予約しよう! アフリカ2日目
アフリカ タンザニア2日目
朝、目が覚め、ホテルの窓を少しだけ開けると、聞いたこのない鳥の鳴き声がしていました。
その鳥の声の向こう側に、何かの音楽や、日本ではもう聞こえてこない、これから何かが生まれるような、混沌とした、エネルギーを持った朝の音がしていました。
これが発展途上中の国の音なのでしょうかね。
到着したばかりで、まだなにも知らない国の朝の音を、コーヒーを飲みながら、ホテルの静かな部屋から聞いている時間が好きです。
今朝、そのアフリカの音を聞いていたら、好きな詩、谷川俊太郎の「朝のリレー」が頭のなかをぐるぐる回り始めました。
スポンサードリンク
朝のリレー
カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ 経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
2日目のフォトログ
アルーシャ市の中心部は日本車ばかり。
トヨタがいちばん多く。次にスズキ。
路地裏にもトヨタばかり。
ノア、ハリアー、Rave4が多い。
スポンサードリンク
偶然見つけた、うちから購入して頂いたお客様の車。
建設中のビル。
ここが完成したら事務所を移転する予定だが、工事はなかなか進みません。
スタッフが言ってましたけど、モチベーションという概念は薄いそうです。
路地裏の売店。
銀行の夜間金庫。
アフリカにも夜間金庫がある事と、シンプルな名前に少し驚き。
夜間に、この夜間金庫にお金を運ぶまでが危なそうですよね。
タンザニアはイギリスの植民地だった歴史があるので、夜間金庫というものはイギリス発祥なのかもしれませんね。
日本の銀行の夜間金庫もそうですし、明治維新や英国大使館の立地などを考えると、日本もイギリスの影響を濃く受けているのでしょうね。
遠い国、アフリカの夜間金庫を見て、日本の歴史を想像してみるのもおもしろいですね。それが正解でなくても。
明日のサファリツアーの予約のため、ツアー会社へ。
イギリスのランドローバーディフェンダーか、トヨタのランドクルーザーが、ツアー会社の定番車両。
野生のライオンや象のいるサバンナの中でも不調を起こさない、信頼できる車両という事なんんでしょうね。
この会社はディフェンダー派。
日本から予約すると、数十万円する人気のナショナルパークへのサファリツアーが、現地で予約すると数万円。
英語とi phone と、少しの勇気があればお金を節約できる世の中なんですね。
現地の代表の家族。冷蔵庫も、テレビもある。
奥さんは政府の仕事をしている共働き。アフリカの中流の上くらいの家庭。
彼はTVで、イギリスのプレミアリーグを見ることが好きなんだそう。
彼の家に住み込みで働いているお手伝いさんと、アフリカ人中流家庭の台所。
彼女の月収50ドル。約5000円。
スポンサードリンク
2日目、無事、終了。
【関連記事】
最近の投稿
-
一緒に未来を創ってくれる方を募集しています。...
-
これが最新の花粉症対策!?花粉症がひどければ「高濃度ビタミン...
-
「本当の自分で生きる」...
-
ライザップがリバウンドしやすい理由。...
-
遺伝子組み換えコーン!?トランプ大統領のツイッターを見ていた...