スーパーフード「ビーツ」の持つ7つの凄い効果。
vege8の母体農場であるオーガニックファーム綾では、無農薬の有機人参と有機生姜の生産量が特に多いのですが、ここ数年、「奇跡の野菜」「スーパーフード」「スーパーベジタブル」などと呼ばれている、大人気の「ビーツ」も有機栽培で育てています。
スーパーではまだ目にする機会の少ない「ビーツ」ですが、コールドプレスジュース専門店などでは栄養が凄い!美容に効果的!と、ビーツ入りのジュースが女性に大人気。
収穫シーズンの朝には、人参&ビーツのコールドプレスを飲んでいるのですが、これが甘くて、ローカロリーで美味い!!なんだか凄い野菜だと自分の体で実感はしているのですが、日本ではまだまだビーツに関する情報や文献が少ないので、海外の情報を元にビーツの凄い効能を7個にまとめてみました。
1 ガンの予防
ビーツの最も驚くべき健康上の利点の1つは、癌を予防するといわれていることです。ビーツの赤い色素であるベタシアニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があり、最近の研究では、それらが抗発癌性を示すことが示されています。
スーパーフード「ビーツ」が「ガン」予防に効果的といわれる2つの理由。
2 認知症 痴呆症の予防
年齢が上がるにつれて、人の認知能力は低下し始めます。その主な理由の1つは、脳への血流量が減るためです。 ビーツに含まれる硝酸塩が体内に入ると亜鉛化窒素に変換され、その亜鉛化窒素は体内の血管を拡張させ、脳への血流の増加を促進することで、痴呆症や認知症の予防になるのです。
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3 糖尿病のコントロール
ビーツには、アルファリポ酸として知られている抗酸化物質が含まれており、これはグルコースレベルの低下、インスリン感受性の増加、糖尿病患者の酸化ストレスに起因する変化の防止に役立ちます。
4 血液、血管の健康 貧血予防に効果的。
飲む血液といわれるほど、ビーツは血液や血管に有効な鉄分や葉素などの栄養素を多く含んでいます。中でも、ビーツを摂ることで体内でつくられる「No」と呼ばれる一酸化窒素は血管の健康にとても需要な働きをするといわれ、この働きを発見したドクターイグナロ博士は、ノーベル医学生理学賞を受賞しています。
5デドックス クレンジング アンティエンジング ダイエット効果
ビーツのデドックス効果は非常に高く、美容やダイエットに関心ある女性に人気のコールドプレスジュース店などでは、ほとんどのお店でビーツの入ったコールドプレスジュースが提供されているほどです。ビーツには体が毒素を排泄するのを助ける「ベタラン」と呼ばれるビーツ特有の化合物が含まれています。
6持久力、スポーツパフォーマンス、筋力の向上
運動前にビーツのジュースを飲むことで、運動のパフォーマンスが上がった検証結果があるほど、ビーツはスタミナを向上させるのに役立ちます。
ビーツに含まれる一酸化窒素は筋肉への酸素の循環を助けたり、酸化を改善したり、血流の酸素量の増加を促し、スポーツのパフォーマンス向上にも効果的といわれています。
ビーツのジュースを飲んだ後に膝の筋力を測定すると、筋力が13%上昇し、膝を動かす速さが増したことを示す結果もあるほどです。
7肝硬変、肝脂肪の予防
ビーツに含まれるベタインというアミノ酸成分が、肝臓機能を高めたり、高脂血症を減らし脂肪肝をつきにくくするため、肝硬変や脂肪肝の予防になると言われています。
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どうですか?いろいろな効果や効能の期待される栄養素が豊富に含まれているビーツ。
ビーツの美味しさはクセになります、虜になるはずですよ。あなたをより健康に美しくしてくれる奇跡の野菜です!
source : naturalhealth365, stylecraze, medicalnewstoday, food.ndtv.com
おしまい
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