明けましておめでとうございます。

 

 

大晦日にたまたま読んだ本の中に、「外応」という中国の占いの話が書いてありました。

なんらかの「問い」を持った時に、自分の周囲に現れる現象のことなのだそうです。

 

例えば、「今年は良い年になるかな？」と具体的な問いを持った時に、雲の間から光が射し込んできたり、人の笑い声が聞こえたりしたら良い年になる兆しだし、逆に怒り声が聞こえたり、お皿が割れたりしたらあまり良い兆しとは言えないのだそうなのです。

 

中国の優秀な占い師は、万象を占う時、この外応を上手に使うのだそうです。

 

これは宇宙も世界も全てが繋がっている、考え方さえも宇宙に反映される、シンクロしているという思想からきているのだそうです。

 

 

私達も、とにかく安全で美味しい野菜を作ることだけを考えて、今年１年精進していきたいと思います。

 

皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

PS：今年の初仕事は、二日酔いの２日朝に、鍬でジャガイモを堀ることから始まりました。

地元の直売所である、綾ほんものセンター様からのご注文で、JR九州の「或る列車」という長崎県の佐世保駅と長崎駅を結ぶ“幻”の豪華客車があり、その列車での料理に使って頂けるのだそうです。ありがたいです。