運動はアンチエイジングの敵ではないの?
農家が早朝からジョギングをしていると、車ですれ違う人達に失笑されます。
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体力を使う農業なのに、なんで朝から体力を消耗しているのか?あいつはバカなのか?と。
そう、その通りなんです、身体を使う仕事なので体力を温存しておきたいのですが、朝のジョギングはやめられないんです。マラソンレースに出場したいとかと、もっと早く走りたいとか、カッコいいウェアーで颯爽と走りたいとか、全くないんです。
朝走ったあとに、1日中続くあの気持ちの高揚感がクセになってしまったんです。もう、止めれないんです。
走る度に感じる、あの高揚感や集中力の向上はいったいなんなの?どうして運動すると気分がいいの?
ずっと不思議に思っていたことを最新の化学的調査を基に説明してくれている1冊です。
目次は
① 学習 脳細胞を育てよう
② ストレス 最大の障害
③ 不安 パニックを避ける
④ うつ 気分をよくする
⑤ 注意 注意散漫から脱け出す
⑥ 依存症 セルフコントロールの仕組みを理解する
⑦ ホルモンの変化 女性の脳に及ぼす影響
⑧ 加齢 賢く老いる
⑨ 鍛錬 脳を作る
こんな内容のことが、化学的な根拠をベースに詳しく書かれています。
運動をさせた子供は成績が上がる。
運動すると35%も脳の神経成長因子が増える。
運動することでストレスやうつを抑えられる。
運動で5歳児のIQと言語能力には大きな差がでる。
運動する人はガンにかかりにくい。
運動を週2回以上続ければ認知症になる確率が半分になる。
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そうそう、それと、激しい運動がアンチエイジングの敵でもある活性酸素を発生させるというのは有名な話ですよね、でも、あまり知られていないみたいですが、実は運動をすると活性酸素から身体をまもる抗酸化物質が体内から分泌されていることも書かれています。(P318)
たしかに長年運動している人達って、見た目が若いような気もしますよね。
走る事が習慣になると、身体を使うハードワークも疲れなくなりますし、頭を使う知的労働の集中力も増します。お金をかけずのダイエット、健康向上、アンチエイジングに興味のある方にも一読オススメ!
本棚に置いておくと、運動するモチベーションが維持できる1冊です。
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
今日はクリスマスイブ。
ケーキが食べれるので、気分が高揚してきたので、おしまい。
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