村上春樹とポートランドのヒースマンホテル。
昨日、村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか?」という旅行記がアマゾンから届いていたので読んでいたら、アメリカのオレゴン州とメイン州にある、2つのポートランドの話が出てきていた。
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そう言われれば、そーだよね。と、思うんだけど、Portlandが「港町」という意味だということをそこで知った。
海沿いにあるメイン州のポートランドに行ったことがあるなら、そう気づいたかもしれないけど、オレゴン州の方は、コロンビア川の支流、ウィラメット川沿いにある都市。あ、川沿いでも、それでも、港町と言うんだと新しい発見。
1日の仕事を終わらせ、身体が程よく疲れ、エネルギーが低下している状態で旅行記なんかを流すように読んでる時、僕の中での新しいことが引っかかってくる感覚が、とても好きだ。
旅行記では、「おいしい物が食べたい」という2つのポートランドのことを書いた話の中に、オレゴンの方にあるヒースマン・ホテルの話が出てくる。
そのヒースマン・ホテルで、3月にポートランドを訪れた際に食事をしていたのでフォトレポート。
本の中では
この店がポートランドの美味革命のひとつの牽引力になってきたことに間違いはないだろう。
とか
食材の新鮮さ、想像力に富み、ひとつの筋の通ったメニュー構成、老舗らしい深みのある味付け、サービスの充実、どれをとってもこのレストランは一級品だった。
とか、書かれていた。
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海外で外食をするとき、文字だけのメニューを見ても、どんな料理なのかさっぱり分からない。味もイメージできない。あ、これはきっとお肉なのね。お魚なのね。くらいしか分からない。
写真付きのメニューをリクエストしたこともあるけど、いまだ1度も出てきたことがない。
だから、ヒースマンホテルでもコースで注文し、これらの料理がなんんという料理名なのかもわからないまま、おいしく食べる。こんな時、料理の教養を身につけたいと、一瞬だけ思う。
毎年3月、ポートランドでは、ポートランド・ダイニング・マンスという、通常よりもリーズナブルな価格で、それに参加しているレストランで食事が楽しめるイベントが開催されている。
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3月に照準を合わせ、美味しい食が溢れるポートランドの食べ歩きをしてみるのも楽しいかもしれない。
ドレスコードは特別ないみたいだけど、雰囲気のよい老舗のホテでもあるので、シャツにジャケットがいいかも。
おしまい。
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