土曜日の日経新聞に入る、日経プラス1の「何でもランキン」というコーナーに、今話題のクレンズジュースやコールドプレスジュースを作る、スロージューサーのランキングが載ってたのでまとめてみた！

 

スポンサードリンク

 

 

 

ゆっくり回転するスクリューが、野菜や果物を石臼のようにすりつぶしてジュースを絞り出すスロージューサー。

 

食材が空気に触れにくいので酸化が遅かったり、低回転なので高速回転の熱で栄養素を壊さなかったりと、食材の栄養素が丸ごと摂れ、美容やダイエットにもピッタリ。

 

家電コンセルジュ、料理研究家、ジュースコーディネーターなどの9人の専門家が「ジュースの味」「手入れ」「使い勝手」「作動音」の4項目でのテストを行い、スロージューサーを１位から６位までランキング。（下記各コメントの最後は専門家方々のお名前。）

 

 

1位 

ヒューロム「H-AA」

---

 

スロージューサの専業メーカー、ヒューロム社の上位機種で、4項目で一番の評価を得た機種。

 

「各素材の汁分がよく混ざり合い滑らか。ジュースとしての完成度が高い」りんひろこさん

「搾りかすが少なく、食材を搾りきっているのが分かる」

「組み立てやすく、搾りカスの出口も広めで洗いやすい」松尾みゆきさん

「作動音が飛び抜けて静か」川上真生子

「付属のキットやアタッチメントを使えばスムージーやシャーベット、豆腐が作れ楽しい」神原サリーさん

 

 

 

 

 

No2

ヒューロム　「H15」

---

 

初めてスロージューサーを使う人向けの商品。搾りかすの排出口が大きめで洗いやすい。

 

「最初から最後まで口当たりの良いジュースと動作音の静けさが魅力的」安藤靖志さん

「付属品を絞り、低コストの工夫がしてある。ジュースの完成度も高いので、費用対効果がいい」川上さん

 

組み立てにはやや力が必要な部分があり、コツをつかまないとセットに手間取る面も。

 

 

 

 

 

 

 

No3

クビンズ「JSG-121」

---

 

細かく切らず投入OK。格段に広い素材投入口が特徴。

皮をむいたオレンジは1個丸ごと、小松菜やホウレン草も茎ごと投入できる。

 

「細いカットが不要で便利。音も静か。」松見早枝子さん

「口あたりがサラッとして飲みやすい」中本ルリ子さん

「レシピブックの情報量が充実」川上さん

 

本体が重たく組み立てにも少し時間がいる。搾りかす排出口が平たいので洗いにくい。

 

 

 

N04

シロカ 「SSJ-201」

---

 

すっきりしたスリムデザインが特徴。

 

「場所取らずで手頃な価格。スロージューサー初心者におすすめ」中本さん

 

 

 

 

 

No5

パナソニック「 MJ-L500」

---

 

パーツを組み立てる目印がはっきりして組み立てやすく、洗いやすい。シャーベットも作れる。

 

 

 

 

No6

シャープ「ヘルシオグリーンプレッソ　EJ-GP1」

---

 

 

葉物野菜は茎ごと投入できる

パーツが少なく手入れが簡単

 

味の面では評価が分かれる。

 

 

 

全参照　8月27日朝刊　日経プラス1

 

 

同じ食材を使っても、それぞれのスロージューサーで酸味、苦味、甘味の出方に違いもあったそう。

美味しさで高評価を得たのは１位のヒューロムのジューサー。手入れのしやすさだと、１位のヒューロムと６位のシャープが拮抗。シャープはパーツが少なく洗う手間が省けるそう。

 

こういうランキングって、ランキングする側の意図があり、けっこう適当なのかと思ってましたけど、ちゃんとテストされているのですね。テストに参加された専門家の方のブログがありました。

「朝ジュースと夜スープで美しくやせる！KAE式ダイエット塾」　

 

 

 

ちなみに、うちではもう5年程ベジフルのZJ-B1を使っています。

 

これは美味しい人参ジュースが搾れるけど、搾りかすの手入れと、大きな回転音がイマイチ。

 

家族がまだベッドにいる、早朝のジョギング後にクレンズジュースを！というあなたには、音の静かなジュサーがオススメ！

 

 

 

朝のフレッシュな野菜ジュースは1日を快適に過ごせ、体重コントロールも比較的簡単にできるのでオススメですよ！

 

日経プラス1を読みそびれた方も、スロージューサー選びの参考にしてみてください。

スポンサードリンク

 

おしまい