有機新生姜の梅シロップ(ジュース)漬け
梅シロップ(ジュース)に漬けるだけ!超簡単なのに美味しい!新生姜の甘酢漬けをご紹介します。(レシピ担当:Yuki)
毎年5月になると、本家の庭の青梅で、梅シロップをたーっぷり仕込みます。
酢を加えて作ると、梅の酸味と相まって旨みも生まれ、甘みにコクが出るように思います。
暑い夏の間、炭酸水で割って飲むと最高!とにかく元気に過ごせます。
スポンサーリンク
これまでも甘酢の代用として、にがうりやキュウリを漬けていたのですが、もしかして新生姜も・・・と試してみたら、是非!と、おススメしたくなる美味しさなのです。
きび砂糖に、玄米酢・黒酢と試してみました。
■材料
・青梅 1kg
・砂糖 1kg(氷砂糖やきび砂糖)
・お好みの酢 200cc
スポンサーリンク
■作り方
1.青梅はよく洗い、たっぷりの水に30分以上つけ、あくを抜く。
2.瓶を消毒。(私は焼酎を全体にスプレーがけし余分を流して軽く乾かして使っています。)
3.青梅を乾かし(ざるで干し、水分が残っていたらキッチンペーパーでふき取り)竹串などでヘタを取る。
4.青梅とお砂糖を交互に入れ、酢を入れる。
5.1日1回以上瓶をゆすって砂糖をとかし、シロップがまんべんなく梅にかかるようにする。
お砂糖が溶ければ、出来上がりです。
お好みの量を炭酸水で割って飲みます。新生姜の季節まで常温保存で大丈夫です。
(青梅の実は、青魚を煮るときに梅干し代わりに使います。)
いよいよ新生姜の季節が到来したら・・・↓
6.新生姜はよく洗い、キッチンペーパー等で水分をふき取り、スライサイサーで1~2mmにおろす。瓶に入れ、新生姜の3/4くらいの高さまで梅シロップ(ジュース)を注ぎ、シロップを全体に行き渡らせる。
生姜の水分が上がってきてピンク色になって、辛味の落ち着いた3日後くらいから食べ頃に。
(この頃になると梅の実は、中がトロットロになっていて、また格別な美味しさです!)
⇒新生姜を漬けておいたピンク色に染まった梅ジュースは、新生姜のエキスがたっぷり!
そのまま飲んでも、炭酸水で割っても。
※新生姜1㎏に対して果実酒用のガラス瓶2Lサイズ。長期保存用2㎏なら、この4Lサイズで。
スポンサーリンク