”あの人”にリクエスト『人参ジュースの搾りかすレシピ ~ まぜまぜごはん 』
「”あの人”にリクエスト」
やっぱり知りたい「今どきレシピ」や、「お助けレシピ」、今さら聞けない「定番レシピ」の数々。
「いつも作っている”あの人”」や、「きっと知ってる”あの人”」、「それが得意な”あの人”」たちに、リクエスト!
皆さんからの「あのレシピが知りたい」や、「気になる”あの人”に教えて欲しい!」も、リクエストをお待ちしています!
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人参ジュースの搾りかす活用レシピ『まぜまぜごはん~Vege8バージョン』
毎日大量に出る、人参ジュースの搾りかす。
ハンバーグやミートソース、カレーに入れても、余る・余る・余る。使い切れない分は、冷凍保存も可能ですが、あっという間に冷凍庫もパンパンに…。
今回は「”あの人”に教えてもらうレシピのリレー」第8回で「有機人参と香菜の生春巻き」を教えてくださった、西麻布「Kitchen.」鈴木珠美シェフに「人参ジュースの搾りかすレシピ」を、お店の超人気メニュー『まぜまぜごはん』で!と、ピンポイントでリクエストさせていただきました。
「Kitchen.」のお取り寄せでもお願いしたことがあるくらい大好きな『まぜまぜごはん』の ” Vege8バージョン ”という贅沢さ!
皆さん、ぜひ楽しんでいただきたいと思います!
☞ おうちで「Kitchen.」のあの味が楽しめる!!
☞ お野菜たっぷり、まぜてまぜて美味しい一皿!
☞ 人参ジュースの搾りかすが大量に消費できる!
「まぜまぜごはん~Vege8バージョン」の材料 (2人分)
<人参ライス> (作りやすい分量)
・米 2合
・オリーオイル 大さじ2
・人参の絞りかす 300 g
・ヌクマム 大さじ1
・有塩バター 10g
・豚ひき肉 100g
・サラダ油 大さじ1/2
・にんにく(みじん切り) 小さじ1
🅰️
・ヌクマム 小さじ1
・シーズニングソース 小さじ1
・グリーンカレーペースト 小さじ1/2
・粗挽き黒胡椒 少々
・砂糖 小さじ1/2
・水菜 1/6束
・貝割れ菜 1/4パック
・香菜 1/3束
・グリーンカール 少1枚
「まぜまぜごはん~Vege8バージョン」の作り方
① 人参ライスを作る
フライパンにオリーブオイルと人参を入れ、火にかけ水分が無くなるまで炒める。
② 米は洗い、炊飯器に入れ水を2合のメモリまで水をいれ、①とヌクマムを入れて炊く。炊き上がったらバターを入れて全体を混ぜ合わせる。
③ 別のフライパンに油.にんにくを入れ、火にかけ炒め香りが出たらひき肉を加えてよく炒めパラパラになったら🅰️で調味する。
④ 水菜、香菜は2センチ長さ、貝割れ菜は根元を落として長さを半分にする。グリーンカールは千切りに切る。
⑤ 器の中央にごはんを盛り、豚そぼろと野菜をまわりにのせ、よく混ぜて食べる。
「まぜまぜごはん~Vege8バージョン」を美味しく楽しむためのアドバイス
・葉野菜は、万能ねぎ・三つ葉・ミント・ブロッコリースプラウト・種の部分を除いたきゅうりなども、おススメです。
・仕上げに、炒ったピーナッツをトッピングしても美味しいです。
・よーく混ぜて、召し上がってください。
Vege8の人参について
Vege8の人参は、全体的に赤みが濃く鮮やか。
食べたときに、旨味や甘味がしっかりと感じられます!
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「まぜまぜごはんVege8~バージョン」作ってみました! レシピ担当:Yuki
嬉しさのあまり、人参ライスは3合で仕込み、そぼろ・野菜類は、それぞれ1.5倍量で用意しました。
試作の友は、若々しい70代女性(お灸の先生)、逞しい40代男性(主人)、食べ盛りの10代男性(息子)。運ばれてきたお皿を見ただけで皆、わーっ!っと気分が上がります!「よく混ぜて食べてね~」。
しかーし!全員、混ぜるのになかなか苦心している様子…。
農家の性(サガ)で、野菜を多めに用意してしまい、何も考えずにお皿にたっぷりとのせてしまったのです…💦
「この野菜の量だと、そぼろがもう少し欲しくなるなー」となり、各自、追いシーズニングソースをしながら、美味しくいただいたのでした。
<教訓>:レシピ材料の分量は守りましょう。
◎先生にシーズニングソースって何?と聞かれましたので…こちら↑、甘みのあるベトナム旨み醤油です。
とにかく美味しい・嬉しい・ヘルシーで、あっという間に完食です。
ご飯を炊くときに、ちょっと人参多いかな、と思いましたが何の違和感もなく、人参が苦手気味な次男も全く抵抗なくモリモリ食べていました。
特筆すべきは、食後のおなかの軽さです!
お皿の半分以上が野菜なのに、この満足感!本当に素晴らしい。
※Vege8バージョンではない、人参ジュースの搾りかすを使わないお店のレシピもコチラでご覧いただけます!
今回の試作は、15年保証付きのこのマシン。
◎ジューサーによって搾りかすの形状もマチマチ。このタイプのスクリューから出る搾りかすが一番好きです。
…鎌倉OXYMORON(オクシモロン)の「エスニックそぼろカリー」も好きです。
ずっと珠美ちゃんの『まぜまぜごはん』にそっくりだな~と、師弟関係とか何かご縁があるのかな、と勝手に思っていましたが…何も…無いようです…。
「Kitchen.」で19年前から作り続けられている『まぜまぜごはん』は、まさに不朽(いつまでも名声や評価が下がることなく、優れたものとして時代を超えて賞賛されるさま)のレシピなのであります。
今回リクエストした ”あの人” 「Kitchen. 鈴木 珠美 さん」
*プロフィール
東京・西麻布のベトナム料理「Kitchen.」店主。
ベトナムに2年間滞在し、現地の料理人や料理研究家の下で修業。帰国後すぐに「Kitchen.」をオープン。
野菜やハーブをたっぷりと豪快に使い、繊細な感覚で形にした料理が評判を呼び、多くのベトナム料理ファンを生む。
ミシュランガイドの「ビブグルマン」にも、連続で選出されている。
堀江貴文さん(ホリエモン)もおすすめの『まぜまぜごはん』。
「Kitchen.」のお取り寄せのページから、期間限定でご注文も可能です。
(間に合うかな、「ベトナム焼肉とまぜまぜごはんセット」5月14日発送分、只今ご予約承り中です!)
最新情報は、Instagram「ベトナミーズキッチン」で、お見逃しなく!
ベトナム料理は生春巻きだけじゃない: ベーシックからマニアックまで おいしいレシピ88
珠美ちゃん=野菜たっぷりのベトナム料理、満喫させていただきました!
ありがとう~ごちそうさまでした。