有機さつまいもと生姜の天ぷら
宮崎では、さつまいもを「からいも」と呼ぶ方が、どうやら一般的なようです。レシピ担当Yukiです。
関東圏で育った私には、さつまいもの天ぷらといえば、コレ!
ななめ気味に輪切りタイプ。ダイレクトに”そのさつまいも自体”の味が楽しめます。
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でも、宮崎でさつまいもの天ぷらと言えばコレ!
千切り&生姜を加えるタイプ。
正しくは、さつまいもがもっと太くて6~8mm幅程度のの拍子切り、天ぷらの衣もドシッと厚いのですが、うす衣の方がたくさん食べられるし、火を通す時間はなるべく短くしたい。
”さつまいも+生姜”という足し算ではなく、”さつまいも×生姜” という魔法のような掛け算の味。
同じさつまいも・同じ衣なのに、さつまいもの味が幾重にも深くて、口が、もっともっと!と食べたがります。
冷めてもおいしいので、宮崎ではお弁当のおかずとしても、一般的です。
*さつまいもを食べ過ぎると、胸がヤケたり、おなかが張った感じがありますか?
ぜひ、皮付きのまま調理してください。紫色のあの皮にこそ、デンプンの消化酵素が含まれていますよ~!
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■材料
・さつまいも 中1本
・新生姜 親指大
・天ぷら衣 小麦粉・塩・水 適量
■作り方
1.さつまいもはよく洗い、皮付きのまま3~5mm程度の千切りにする。
2.生姜は、なるべく細い千切りにする。
3.さつまいもと生姜をボウルに入れ、小麦粉・塩を全体にまぶしてから、水を加えまぜる。
4.油を中温に熱し、一口大の大きさに落とし入れ、さつまいもに火が通るまで揚げる。
※もちろん新生姜でも、おいしくできます!
■これオススメ!
素材が均一に切れていると、やっぱり美味しい。
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