忍耐力が強化される、100mの生姜畑の草むしり。
こんにちは。
熱中症対策で、塩を舐めていたら、喉が乾き過ぎ、仕事に集中できなかったマサです。
オーガニックタウンと呼ばれる綾町の有機農業の夏場は、無農薬のサツマイモや里芋の収穫か、草むしりが主な仕事になります。
農薬や除草剤などを使用しない有機農業で、いちばん時間を要するのが草むしり作業。
草むしり作業は忍耐力が養われます。
「肉体的にキツイから後継者が育たないんだよ」、という声もあるみたいですが、安全な食べ物を生産する「価値」に比べると、それほど苦にもなりません。
綾町の有機農家の方には、そんな価値観の方が多いです。
5km位に感じる、100mの畑。
全力で走れば14秒位で走れる縦100mの畑を、1列、約33分かけて除草していきます。
暑い夏場は特に忍耐力が養われます。
とにかく畑をきれいに保ちます。
先日畑にいらっしゃったお客様は、「畑はアートですね」と、おっしゃっていました。
「農薬や化学肥料を使わない有機農業なんだから、草が生えていても、収穫量が少なくても仕方ないというのは、プロではない人が言うことだよ」と、大先輩のおやじとおふくろに毎日のように言われます。
9月末頃には新生姜の出荷はじまります。
おわり。
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