”あの人”にリクエスト『人参ジュースの搾りかすレシピ ~ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯 』
「”あの人”にリクエスト」
やっぱり知りたい「今どきレシピ」や、「お助けレシピ」、今さら聞けない「定番レシピ」の数々。
「いつも作っている”あの人”」や、「きっと知ってる”あの人”」、「それが得意な”あの人”」たちに、リクエスト!
皆さんからの「あのレシピが知りたい」や、「気になる”あの人”に教えて欲しい!」も、リクエストをお待ちしています!
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人参ジュースの搾りかす活用レシピ『ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯』
毎日大量に出る、人参ジュースの搾りかす。
ハンバーグやミートソース、カレーに入れても、余る・余る・余る。使い切れない分は、冷凍保存も可能ですが、あっという間に冷凍庫もパンパンに…。
今回は、日頃からVege8のジュース用有機人参もご愛飲いただいている「”あの人”に教えてもらうレシピのリレー」の第11回で「有機人参と文旦、干しイカのベトナム風サラダ」を教えてくださった、ベトナム料理研究家の伊藤忍先生に「人参ジュースの搾りかすレシピ」をリクエスト!
生姜の香り漂う『ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯』を教えてくださいました!スプーンが止まりません!
☞ ヌックマム風味が食欲をそそる!
☞ あと混ぜ、簡単!人参豚そぼろも大活躍。
☞ 次の日も美味しい!
「ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯」の材料 (ごはん2合分)
・人参ジュースの搾りかす 150g
・豚赤身ひき肉 150g
・しょうが(みじん切り) 40g
・水 1カップ
・ヌックマム 大さじ2と2/3
・キビ砂糖 小さじ2
・こしょう 適量
・タイ米(インディカ米) 2合(約300g)
・白炒りごま 大さじ3~4
・ピーナッツ 適量
・パクチー 適量
「ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯」の作り方
①そぼろを作る―フライパン(できればテフロン加工などのもの)に豚赤身ひき肉、しょうが、水、ヌックマム、砂糖、こしょうを入れ、箸で混ぜて豚ひき肉を水でほどく様にする。
②①のフライパンを火にかけ、沸騰したら火を弱めてヘラで混ぜながら加熱し、ひき肉に火が通ったら人参ジュースの搾りかすを入れて混ぜる。時々ヘラで混ぜながら炒め煮にする。ほぼ汁気がなくなりパラっとしたら火を止める。
③タイ米は洗ってからすぐに水加減(日本米と同じでOK。炊飯器でも、鍋でも良い。)して日本米同様に炊飯する(炊飯器の場合は早炊きモードで炊く)。炊き上がったらすぐにしゃもじで全体に混ぜてから蒸らす。
④③のごはんに②のそぼろ全量、白炒りごまを入れて良く混ぜる。
⑤器に盛り、砕いたピーナッツ、刻んだパクチーを散らす。
「ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯」を美味しく楽しむためのアドバイス
・米は日本米でもできますが、タイ米で作るとパラパラとした口当たりでより美味しく食べられます。
・ヌックマムは、タイのナンプラーでも可。その場合、砂糖は小さじ1/2程度減らす。
・このそぼろは、混ぜご飯以外にも、豆腐や野菜にかけて食べたり、あえ麺の具にしたり、残りごはんで作るチャーハンに加えたりなどに使っても美味しいですよ。
Vege8の人参について
人参は青臭みは全くなく、甘味が濃くて美味しいです。
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今回リクエストした ”あの人” 「伊藤 忍 先生」
大人気のベトナム料理教室「 An Com 」主宰の伊藤 忍先生に『ヌックマム風味の人参豚そぼろの混ぜご飯』を教えていただきました。
フードコーディネイターを経て、2000年にベトナム・ホーチミン市へ移住。4年弱滞在し、現地の料理を研究。
現在、東京・渋谷区でベトナム料理教室An Com(アン・コム)を主宰。
ベトナム料理を広めるために、料理教室の他、テレビ、ラジオ、雑誌、書籍などで幅広く活躍中。
◎伊藤 忍先生のベトナム料理教室詳細:「 An Com 」
ベトナムかあさんの味とレシピ: 台所にお邪魔して、定番の揚げ春巻きから伝統食までつくってもらいました!
忍ちゃん、搾りかすでもやっぱり”美味しいベトナム”、ごちそうさまでした!