にがうりの塩昆布揚げ
宮崎人は、「にがうり」を「にがごり」と言うけど、私は一生言わないだろうな、と思うレシピ担当Yukiです。
夏には大量にいただくことの多い「にがうり(ゴーヤ)」。
食べ方もワンパターンに偏りがちで、独特の苦みは子どもたちからの人気も低いですよね。
宮崎在住のお灸の先生に伺った郷土料理で、材料も少なくて簡単!まず失敗のない、夏だけに限定されるのが惜しいくらいに美味しいレシピです。
ちびっこのおやつにも、大人のおつまみにも◎。
ひとり1本では足りない、止まらない美味しさです。全然そのつもりはないのに、塩昆布を見かけたら、絶対に素通りできなくなります!
◎にがうり嫌いの方にこそ、ぜひ!
■材料
にがうり 2本
塩昆布 1袋 (250gくらい)
片栗粉 大さじ5~6
■作り方
1.にがうりは洗って縦半分に切り、中の種とワタをかき出し2mm程度の厚さに切る。
2.切ったにがうりをボウルに入れ、塩昆布を全体に混ぜ合わせ10分くらい置く。
3.塩昆布の塩分でにがうりが透明っぽくなり塩昆布の粉気がなくなっていたら、片栗粉を入れてまんべんなく混ぜる。
4.油を中温に熱し、一口大の大きさに落とし入れ表面のべたつき感がなくなるまで揚げる。
■Point!
片栗粉が少ないとべたっとしてしまうので、少し試し揚げをして食べてみて調節してください。
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