有機かぼちゃの豆乳プリン
秋に向けレーズン酵母を仕込みましたが2回連続して失敗っ。あぁ、なんて残暑厳しいー。レシピ担当Yukiです。
一昨年はたっくさん、かぼちゃを作っていました。
甘さ・身の締まり具合がどのくらいの時間で変化するのかを調べたり、いろいろなレシピを試してみたり。
中でもこのかぼちゃプリンは、内容を変え、型を変え、焼き時間を調整したりして、何度も何度も作りました。
収穫後しばらく時間を置いた、ほっくり系のかぼちゃで作るのがおいしいです。かぼちゃのヘタ(軸)が太く、またコルク状になっているものを選んでみてください。
ちょっと量が多いかなーと思っても、あと一口、あと一口と、あっという間に無くなってしまいます。
様々な型で試した結果、
冷蔵庫での収まりやすさと、まわりと中心の食感の違いを楽しめるという点からも、角型がおススメです。
◎まわりはスイートポテトを思わせるほっくり感+中心部分はなめらか~、明日も明後日も食べたい!
■材料 (25cm×16cmの角型または丸型22cm)
かぼちゃ 中1/2個
卵 4個
無調整豆乳 500cc
きび砂糖 120g
◆カラメル
白砂糖 70g
水 大さじ3
お湯 大さじ2
■かぼちゃの豆乳プリンの作り方
1.かぼちゃの種を除き小さめに切って、蒸し器(電子レンジ)でやわらかする。オーブンを170度で予熱する。
2.冷ましている間にカラメルを作る。小鍋に砂糖と水を入れ、ゆらしながら強火で加熱。色づいてきたら火からおろして予熱でさらに茶色くなったら、お湯を入れる(沸き上がるので注意!)。型に流し入れる。
3.かぼちゃの粗熱が取れたら皮を除き(350~400g程度)、きび砂糖と豆乳と一緒にボウルに入れハンディブレンダ―でなめらかになるまで混ぜる。(あるいはミキサーにかける)
4.別のボウルに卵をしっかり割りほぐし、3.も加えてよく混ぜ、濾しながら型に入れる。
5.天板に湯を張り、170度で55~60分、蒸し焼きにする。
6.焼き上がりは、中心がプルプル。冷めたら冷蔵庫で2時間以上冷やしていただく。
■かぼちゃの豆乳プリンを作るPoint!
・かぼちゃによって水分量も甘さも異なるので、材料の分量など都度アバウトに前後したり、牛乳でも美味しくできます。お好みですが、濾すのと濾さないのとでは、かなり違いがあるように思います。
・食べるときに生クリームをかける場合は、豆乳を400cc、生クリームを100ccにしてプリン液を作り、100ccをトッピングに用いて1箱200㏄の生クリームを使い切ります。
・今回の型はイケアの耐熱ガラス容器を使いましたが、型に厳密なサイズはなく、ゆすって中心がプルプル揺れるくらいを目安に、焼き時間で調整します。(中心がタプタプしていたらまだです。わかるかなー?)
・カラメルはきび砂糖でも作れますが、白砂糖に比べ加熱時間を要する、色づきが薄い、お湯を入れた後の凝固が早い、などいくつかの注意が必要です。
・普段から飲んでいる美味しいと思う豆乳を!わが家ではずっとコチラを使っています。
豆乳臭がほとんど無く、お菓子にもお料理にも、そのまま飲んでもサラリと美味しいです。
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