有機里芋と生姜の台湾風とろとろ鶏
我が家で毎年必ず作る里芋料理です。友人宅でごちそうになって以来、年々進化して今はこの台湾風(?)に落ち着きました。レシピ担当Yukiです。
里芋は皮付きのまま、一度茹でてから調理することで、やわらかく、煮汁もトロトロになります。
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つるりと皮が剥けるし、かゆくなることもないんです。
はじめは、おいしいところ全部出ていってしまうのでは?と、気が引けていたのですが、里芋はそんなに軟な野菜ではありません。
しっかりと旨みが残って、無駄に皮を厚く剥かずに済むし、いいことだらけ!残ったら、冷蔵庫に保存 (→ お味噌汁に入れたり、コロッケにしたり!)
最初に鶏肉の皮を、しっかりと焼き切って、焦げ目をつけて香ばしく。
生姜に負けないよう、青ネギは、ちょっと存在感のある小口切りにします。
◎どこが台湾風なの?と聞かれたら、「行きたいから!」と即答します(笑)。
■材料
里芋 1袋(300gくらい)
鶏もも肉 150g程度
(新)生姜 ひとかけら
青ネギ 3本
油 大さじ1
塩 小さじ2/3
紹興酒 大さじ2
水 200cc
ごま油 大さじ1
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■里芋の台湾風とろとろ鶏の作り方
1.里芋はよく洗い、つながっていた固いところを切り落とし、水から茹でる。竹串がスーっと通るくらいにしっかりやわらかくなるまで茹で、ざるにあげる。
2.鶏肉は皮と身を分け、それぞれ粗めのミンチにする。生姜はみじん切り。青ネギはやや太めに小口切りにして、根元の白い部分と青い部分を分けておく。
3.里芋の皮を手でむいて、食べやすい大きさに切っっておく。
4.フライパンに油を熱して、鶏の皮からしっかり火を入れて、鶏肉の色が変わったら、生姜とねぎの白い部分を入れて、香りが出るまで炒め、水、紹興酒を入れて沸騰させる。
5.里芋、塩を入れて煮からめる。水分がなくなってきたら青ネギ、ごま油を入れて火を止める。
■Point!
・里芋のつながっていた固いところを切り落としておくと、早く茹であがり、口当たりもよく、手でむく際にもキレイにむけます。
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