完全無農薬<有機JAS生姜>ができるまで
しっかりと土を作り、人の手を沢山加えて美味しく育った無農薬生姜(有機JAS認定)を、<オーガニックファーム綾>からお届けいたします。
春からの、無農薬・無化学肥料、除草剤不使用の有機栽培過程、<オーガニックファーム綾>の無農薬生姜畑の様子を、順を追ってご紹介してまいります。(2017年度)
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<オーガニックファーム綾>の畑は栽培期間中だけではなく、これまでも・これからも ”無農薬・無化学肥料・除草剤不使用” です。
4月下旬 無農薬栽培の有機生姜の定植準備が始まりました。
昨年の11月から土の穴の中で保管していた生姜を、今年の自家採種の種として使うため、丁寧にひと欠片ずつにしていきます。
4月下旬 無農薬栽培の有機生姜の種を植えます。
必ず2人一組で、注意しながら専用の機械を使って、ひと欠片づつ植えていきます。
まだ4月なのに日差しは強く、帽子の下のタオルで首の後ろを守りながらの作業です。
種を植え終わったら、その上にビニールを張り、草が生えるのを防ぎます。
5月上旬 無農薬有機生姜畑の草むしり対策
ビニールを張った畝(うね)の間の小さい草を、通称”カキカキ棒”で削っていきます。
これをしておくと、真夏の草対策が断然!楽になります。
6月上旬 無農薬有機生姜の種が発芽し始めます。
種を植えて、1ヶ月ほどすると芽が出てきます。
芽が出たら、防草のために貼ってあったビニールを一枚一枚手作業で剥いでいきます。
ビニールを剥ぐタイミングを間違えると、芽が太陽熱で焼けてしまいます。
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7月上旬 無農薬の有機生姜はグングン生育中です。
日を追うごとに、どんどん成長する有機生姜。
土の下では、種生姜から伸びた根が、今まさに長く長く伸びようとしています。
土を柔らかく整えておくことで、長く張った根から大地の栄養を蓄えていきます。
雨の少なかった2017の夏。
8月上旬 無農薬有機生姜の草むしり
気温は35度くらいでしょうか?
湿度も高い宮崎ですが、この作業が何より大切です。
土を守り、生姜を守り、安心をお届けするために、除草剤を使わず、長い時間をかけて手作業で1本1本草を抜きます。
抜いても、抜いても。
8月中旬 無農薬有機生姜畑の保水対策
雨が少なくても土中の保水を維持するためと、草を防ぐために畑全体に藁を敷きます。
この藁は、翌年の畑の微生物の栄養にもなります。
根元をしっかりと藁で覆ってあげることで、保水力が高まります。
全体に藁を敷き終わった完全無農薬の有機生姜畑。
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9月上旬 完全無農薬栽培の有機生姜の試し掘り
手でそーっと土を払い、生姜が傷つかないよう、どこまで根を張っているか探ってみます。
愛らしいピンクが美しいです。
1株でおよそ400gくらいでした。
透き通るように柔らかい新生姜。香りもまだ弱いので、お届けまでもう少しお時間をいただきます。
10月上旬 無農薬有機生姜の試し掘り 再び
しっかりと育ってきました。掘るとさわやかな香りが立ち上ります。
1株で600g前後まで大きくなりました!いよいよ、お届け開始です!
「新生姜の甘酢漬け」たっぷりと仕込みます。
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<おすすめ記事>
・知ってました?子孫のできる野菜の種と、できない種があるって。
・生姜の食べ方間違っていませんか?「冷え性」を改善させる生姜の食べ方。
<オーガニックファーム綾>の無農薬有機生姜が選ばれ続けている8つの理由。
・農薬・化学肥料・除草剤も不使用だから、皮ごと使える。
・遺伝子組み換えではない種子を使用。
・「有機JAS規格」の認定を取得、生産過程を厳しく管理。
・地球に優しい持続可能な生産体制。
・お客様に生産過程を「見える化」。
・露地栽培の旬の野菜だから、味は濃く、えぐみがなく甘い。
・「有機JASマーク」付きの有機野菜なのに、お手頃価格。
・農家が直販、九州・宮崎県綾町から直送!とにかく新鮮。
<おすすめレシピ>
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